*画像上にあるフィギュアはすべて、商品ではありません。商品はアクリル台のみです*
「クアスタンド」は「プリアーツ」(S.H.フィギュアーツ プリキュアシリーズ)を、自立しているように見せる為のアクリルスタンドです。
プリアーツに最初からついているスタンドは、ポーズを付けるのにはとても便利なのですが、普通に立たせておく場合は、後ろ側に場所をとってしまいます。
また、プリキュアは後ろ髪が大きなことが多く、純正スタンドに干渉してしまうこともあります。クアスタンドでは、そのあたりを回避しています。
ごらんのように、特に難しい製品ではありません。とにかく、背中がすっきりしている、プリアーツを立たせるためのアクリルスタンドが欲しかったのです。
長さは3種類つくりました。多分プリキュアは全員カバーできるとは思うのですけど、また、サイズ違いが必要であれば、追加する予定です。でも大丈夫だと思います。
可能でしたらツイッター「#クアスタンド」で、実践データを上げて頂ければ、購入検討の皆さんの資料になります。他人頼みですみません。宜しくお願いいたします<(_ _)>
更新日:200511
サイズは「6.0」「6.5」「7.0」の3種類です。プリキュアの足より、スタンドのフレームが短い分には、プリキュアの膝をまげたり、足を開いたポーズにすれば、問題なく乗ります。
しかし、スタンドのフレームの方が長い場合は、足が浮いてしまうので、そのあたりはお気を付けください。プリキュアの足の長さの測定方法は、商品ページの画像内にあります。
その他詳しい事も、商品ページをご覧ください。
更新日:200511
漢字で書くと「胯」です。もともとは自転車のサドルみたいに乗るから「サドルスタンド」だったのですけど、「自転車のサドルを引っ掛けるスタンド」があって、もろに名前被りしてしまいまして(T△T)。
この「クア」は、耳慣れない言葉かもで……この余計な事を書けるのが、自前HPの良いところです。あ、でですね、クアは、骨盤全体を指す場合もあるそうですが、自分は股関節の部分を胯として捉えています。骨盤=胯かっていうと、そうではないと思うのですけど、そのように扱っておられる先生(先生?)もいるみたいなので、これはあくまで自分の持論として聞いて下さい。
たとえば、このクアを「張った状態」……えっと、鼠径部の、ちょっと上の方のほうが解りやすいかもです、に指をぐっと当てて、体をそらせておなかを出すようにすると、ココの筋肉が緊張するのが解ると思うんですよ。で、この状態は反り腰です。絵を描かれる方はご存知かもしれませんが、骨盤はお椀のような形をしています。
でも、おなかの部分には骨が無いです。なので、おなかを出すと、骨盤が前傾してお椀が前に傾いたような形になり、胃とか腸とかが、前にこぼれおちそうになります。それをおなかの皮で支えます。だから、お腹が出ます。吊革につかまってスマホみてる中年サラリーマンおじさんを想像して頂けると解りやすいかもです。これ、腰にもカラダにもよくないですし、プリキュアも乗りづらいです。
で、クアスタンドは、骨盤を立てるようにしてのせるようにすると、安定します。普段反り腰の人は、仙骨の部分を下に……うーんと、しっぽを股の中にしまい込む感じにして、背中は上に引っ張り上げられるような感じにすると、骨盤が立つのが解ると思います。その際、また、さっきの胯の部分に手を当ててみてください。緊張がすこし緩んでいたら成功です。その姿勢を作れるように維持してください。緩む状態がわからなかったら、前にお辞儀をするようにすると、胯が柔らかくなるのが解ります。
お腹を出した弓なりのような姿勢で立つと、バランスを取る為に首が前に出て、猫背になります。そうなると、首が短く見えて、身長も低く見えます。肩こりもひどくなりますし、ビジュアルも宜しくありません。最悪なのは、猫背になって、肩が前に巻き込むようになり、肺の膨らむスペースが物理的に小さくなります。肺の膨張収縮の機能が低下すると、脳に送る酸素も減ります。そうすると、頭が回らなくなります。疲れやすくなりますし、すぐ眠くなります。
胯を緩める、って、日常的な姿勢として取り組もうとすると結構むずかしく感じるかもですけど、意識すればDANZEN変わります。別に高いお値段で整体いったり、トレーニングいったりしなくてもプリアーツを乗せる時に想い出せれば、あなたの毎日が充実する予定なので、クアスタンドって名前にしました。まさかの長文。
更新日:200511